AdFilterで画像をブロックして通信速度を改善する【iPhone】

iPhoneの広告ブロックアプリのAdFilterを使って、Safariで表示される全ての画像をブロックします。

• iPhoneで無料で使える広告ブロッカー【AdFilterの使い方】

普段格安simを使用しているのですが、昼間に通信速度がかなり遅くなります。画像が多いサイトなどはまともに見ることができません。
そこでAdFilterを使って画像をブロックすれば、サイトの閲覧が速くなるのではと思い試したところ、見れなかったサイトが見れるようになりました（もちろん画像は見れませんが）。

画像の重要性が高くないサイトの場合は効果的だと思いますので、試してみてください。

環境

• iOS 13

AdFilterにカスタムフィルターを追加する

AdFilterに画像をブロックするためのカスタムフィルターを追加します。

設定内容は以下になります（下のスクリーンショットも参照してください）。

• タイトル
  好きにタイトルを付けてください

• タイプ
  「通信のブロック」を選択します。

• URLフィルタ
  「.*」と入力してください（ざっくり言うと、全ての画像をブロックするという意味です）。

• リソースタイプ
  「画像ファイル」を選択します。
  私の場合、他に「WEBフォント」、「マルチメディア」も選択したので、スクリーンショット上では「3種類」と表示されています。

• 読み込みタイプ
  「すべて」を選択します。

• ターゲット
  「すべて」を選択します。※ドメインを指定することで特定のサイトでだけブロックを有効にすることもできます。

カスタムフィルターを登録できたら有効化しましょう。Safariで画像が表示されなくなっていると思います。

フィルターは簡単に有効化/無効化できるので、普段は無効化しておいて、必要な時だけ有効化するという使い方ができます。

以上です。

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